ユナイテッドアローズのリングベルト。別名テープベルトとも言うらしい。
このタイプのベルトのいいところは、留める位置が無断回調節できるところ。通常のベルトはベルト穴が5つくらいで5段階しか調節できないけど、リングベルトはどの位置でも留めることができる。なので、体型が変わっても基本的にそのまま使うことができる。また、極端に痩せている人や太っている人にも向いているよね。ベルトを切って、長さを調節できるベルトもあるけど,数としては多くないし。一旦切ったら太ったときの調節は効かないしね。
また、もう1つのメリットはベルトにもよるけど、バックルの部分が小さいこと。これは意外に大事で、バックルが大きいとボコっと目立ち、見栄えが悪くなることがある。バックルをチラ見させるコーディネートで目立たせるならいいけど、トップスでバックルを隠すコーディネートの場合、できるだけバックルのボリュームは小さい方がいいので、その場合はこういうバックルの小さいベルトが向いているんだよね。
なので、タッシーも何本かリングベルトは持っている。
ただ、リングベルトってなぜかストライプ柄だったり、何か変わった模様が入っていたりとシンプルなものが意外にない。そもそもバックル同様、ベルト部分を目立たせないために使いたいので、柄があるのはあまり好きじゃない。トップスの隙間からちらっと見えたとき、変な柄が目立つと変だし、子どもくささがあるから、こういうシンプルなリングベルトはかなり使い勝手がいいんだよね。